授業名 | 教育実習1(99FT319) | 授業名(英) | Teaching Practice 1 |
教員名 | 吉村 高男,福田 みのり,内田 陽三 | ||
開講年度学期 | 2020年度 前期~後期 | ||
曜日時限 | 前期(集中講義)、後期(集中講義) | ||
開講学科 | 工学部 応用化学科 |
単位 | 2.0 | 学年 | 4年 |
区分 | 教職課程 【科目】 教育実践に関する科目 【施行規則に定める科目区分又は事項等】 教育実習 | 課程 |
概要 | 実習担当教員の指導を受けながら、教員に必要な基盤となる知識・技能・態度を習得する。特に、教科指導や生徒指導等の教職実践を通して、生徒への理解と人間尊重の精神及び教員としての使命観を形成すると同時に、専門的な指導力を習得する。教育実習を通して、学習指導案の作成や教材研究の要点を確認し、教員としての資質能力を高める。 【実務経験教員による授業】 本科目の担当教員は、教育現場と教育行政等の実務経験が豊富であるため、それらを通して培った経験を活かし、同科目の授業内容に併せた議論を展開する。 |
達成目標 | 教育実習は、教科・学習指導等の実習を通して実践的な指導力を身につけるとともに、学級経営、生徒指導、進路指導、教育相談、部活動等の教育活動全体を通して生徒理解を深めたり、学校運営や教員の職務実態に触れたりすることを目的としている。学習指導案の作成と授業実践、教材研究の要点などを確認することも重要なテーマで、教員としての総合力の視点を持つことができる。 |
学習教育目標 | 教師としての立場から教育現場を体験することによって、大学の教職課程で習得した知識も含め、自らが持てる資質・能力を、教師として前向きに現実に生かして行こうとする気概を持つこと。 |
成績評価方法 | 実習校における成績評価を踏まえ、総合的に判断して評価を出す。 |
教科書 | |
参考書 | |
履修上の注意 | 教育実習は「教育実習指導(事前)」「教育実習指導(直前・直後)」「教育実習1」「教育実習2」(※)で構成する。 原則として、3年次(実習の前年度)に「教育実習指導(事前)」を履修かつ合格したうえで、4年次(実習年度)に「教育実習指導(直前・直後)」と「教育実習1」「教育実習2」を履修する。 「教育実習指導(事前)」と「教育実習指導(直前・直後)」および「教育実習1」「教育実習2」は2年連続して履修しなければならない。「教育実習指導(事前)」を履修し合格しても、次年度に「教育実習1」「教育実習2」の履修の前提条件を満たせない者は、再度「教育実習指導(事前)」を履修することになる。 ※「教育実習1」は中学校での実習者のみ、「教育実習2」は中学校・高等学校での実習者共通 |
授業計画 | 第1回 大学が実施する「教育実習事前ガイダンス」 第2回 実習校が実施する「教育実習オリエンテーション」 第3回 学校長へのあいさつと自己紹介 ・担当教員との打ち合わせ 第4回 校長講話 ・担当教員による事前指導 第5回 配属学級での自己紹介と授業参観 第6回 特別活動、総合的な学習の時間での授業参観 第7回 専門教科の授業参観(1) ・授業内容・展開の確認 第8回 専門教科の授業参観(2) ・授業指導法の確認 第9回 専門教科の授業参観(3) ・教材研究の確認 第10回 他教科の授業参観(1) ・授業内容・展開の確認 第11回 他教科の授業参観(2) ・授業指導法の確認 第12回 他教科の授業参観(3) ・教材研究の確認 第13回 授業実践のための教材研究、学習指導案の作成 第14回 授業実践 ・査定授業の実施 第15回 授業実践の反省、考察 第16回 教育実習の報告会 |
注意 |