授業名 | 特別活動(99FT314) | 授業名(英) | |
教員名 | 遠藤 野ゆり | ||
開講年度学期 | 2020年度 後期 | ||
曜日時限 | 集中講義 | ||
開講学科 | 工学部 応用化学科 |
単位 | 1.0 | 学年 | 3年 |
区分 | 教職課程 【科目】 道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目 【施行規則に定める科目区分又は事項等】 特別活動の指導法 | 課程 |
概要 | 中学校「特別活動」の目的、目標、内容理解、計画の立て方を学ぶ。学校教育の目的を考え、その目的に照らして具体的な指導案が書けるようになる。 |
達成目標 | ディスカッションを通して学校教育の目的を自分なりの言葉で表現できるようになる。 特別活動の目的、内容について理解できる。 特別活動の活動計画書、指導案が作成できる。 |
学習教育目標 | 学校教育の目的を自分なりの言葉で表現できるようになること ○ 特別活動の目的、内容について理解できる ○ 特別活動の活動計画書、指導案が作成できる。◎ |
成績評価方法 | ディスカッションへの貢献度30%レポート(指導案)70% ディスカッションについては示された複数のテーマのうちの1つ以上について積極的に質問すると同時に、周りの意見に耳を傾け、受け入れる姿勢をもつこと。 レポート(指導案)については年間学習計画に基づき一回の授業計画が適切に立てられること。適切であるとは、教員の活動や生徒の活動が明確であり、特別活動の効果が十分に得られる具体的な計画となっていること、採点者にその計画の詳細をわかりやすく示すこと、である。 |
教科書 | 『中学校学習指導要領解説 特別活動編』 「高等学校学習指導要領」(最新版、文部科学省) 文部科学省のHPからダウンロードするか冊子を購入しておくこと。 |
参考書 | |
履修上の注意 | 教員免許状取得に必要な科目であり、学校教育についてのディスカッションを重ねるので、積極的に参加すること。 パソコンを使用して指導案作成をするので各自持参すること。 |
授業計画 | 第1回:学校教育の目的と特別活動の目的・関連 第2回:ホームルーム活動・多数との合意形成に向けた話し合い活動・ 集団活動の意義や指導の在り方 第3回:生徒会活動・クラブ活動・学校行事の特質と指導上の注意 第4回:実施にあたっての家庭・地域・関係機関との連携に関する今後の課題 第5回:特別活動の年間計画の立て方・特別活動の個別の指導案作成上の注意 第6回:指導案作成 第7回:指導案作成の指導 第8回:指導案の講評 ・取り組みの評価・改善の目的と方法 |
注意 |