授業名 | 特別演習Ⅱ(99FA437) | 授業名(英) | |
教員名 | 白石 幸英 | ||
開講年度学期 | 2020年度 前期~後期 | ||
曜日時限 | 前期(集中講義)、後期(集中講義) | ||
開講学科 |
単位 | 2.0 | 学年 | 修士課程2年 |
区分 | 専門共通 特別演習 | 課程 | 必修 |
概要 | 自分の研究に関連した、機能性有機材料、高分子材料やナノマテリアルの最新の英語の原著論文を紹介する形式をとる。最初の数回は、与えられた英語論文を全訳し、概要をつかむことのできる英語力を身につける。その後は、各自が最近の学術文献の中から最も適したものを選び、その内容を理解し、要約して適切な資料を作り、皆に説明し、出席者全員で討論する。これにより国際的に通用するコミュニケーション能力を身につける。英語力の一つの達成度スケールとしてTOEIC受験を推奨し、実用英語力の向上を図る。 |
達成目標 | |
学習教育目標 | |
成績評価方法 | 試験 : レポート : 演習・小問 : 参加姿勢 :40 輪読・講読 :60 指導教員の定めた時間帯に指示・指導した内容について、超分子化学・有機材料化学・界面化学の観点から適切に対応することを前提とする。研究に取り組む姿勢を最も重視する。実験報告会や論文紹介を含め正当な理由がない欠席及び遅刻は厳禁。 以下に示す項目で判定し、総合成績の60%以上を満たしたものを合格とする。成績評価は大学の定める成績評価基準によって行う。達成目標の60%に達しなかったものを不合格とする。参加姿勢の評価は、資料の準備、輪講中における積極性や学習意欲により行う。輪講・講読評価は、英語力、内容についての理解、発表力、質議応答への対応により評価する。 なお、各項目における判定基準は以下の通り: ・極めて良く理解している:配点の90-100%。 ・良く理解している:配点の80%。 ・理解している:配点の70%(標準)。 ・やや理解にかける:配点の60%。 ・かなり理解にかける:配点の50%。 ・理解していない:0 点。 |
教科書 | |
参考書 | |
履修上の注意 |
授業計画 | 2020 前期ゼミ予定 4/10 輪読1 4/17 輪読2 4/24 研究報告会①(修士以上) 5/8 輪読3 5/15 輪読4 5/22 輪読5 5/29 研究報告会②(以降、全員) 6/ 5 M英文輪読 6/12 研究報告会③ 6/19 M英文輪読 6/26 研究報告会④(パワーポイントを使用) 7/03 B4英文輪読 7/10 研究報告会⑤ 7/17 B4英文輪読 7/31 前期中間報告会(パワーポイントを使用。前期の概略を報告) 2020 後期ゼミ予定 9/21 研究報告会① 9/28 M英文輪読 10/5 研究報告会②(パワーポイントにまとめて) 10/12 M英文輪読 10/19 研究報告会③ 10/26 B4英文輪読 11/2 研究報告会④(パワーポイントにまとめて) 11/9 B4英文輪読 11/16 研究報告会⑤ 11/24研究報告会⑥(パワーポイントにまとめて) 11/30 研究報告会⑦ 12/7 研究報告会⑧(パワーポイントにまとめて) 12/14 研究報告会⑨ 12/21後期中間報告会(半期分をパワーポイントにまとめて) 以降1月2月は、修士業績報告会、卒業研究報告会に向けて適宜、日程を調整する。 1.コロイドの輪講:最初の5回でコロイドに関する論文を読み、英語の論文の読み方を勉強する。 2.英文輪読: 毎回質問を求めるので、迅速に的確に内容を理解する能力を身につける。 3.実験報告:卒業論文用のレジュメ形式の発表と、卒業研究報告会用のパワーポイントによる報告をいり混ぜて、様々な発表発表方法を学ぶ。 中間報告会は、半期分をまとめて、研究をまとめる能力を身につける。 |
注意 |
- 教員: 白石 幸英