授業名 | 特別演習Ⅱ(99FA430) | 授業名(英) | |
教員名 | 池上 啓太 | ||
開講年度学期 | 2020年度 前期~後期 | ||
曜日時限 | 前期(集中講義)、後期(集中講義) | ||
開講学科 | 大学院 工学研究科工学専攻 |
単位 | 2.0 | 学年 | 修士課程2年 |
区分 | 専門共通 特別演習 | 課程 | 必修 |
概要 | 自分の研究に関連した最新の英語原著論文をプレゼン形式で紹介する。各自が最近の学術文献の中から最も適したものを選び、その内容を理解し、要約して適切な資料を作成する。研究室メンバーに説明し、出席者全員で討論する。また、他の発表者のプレゼンに対して1つ以上の質問をする。 |
達成目標 | ①自分の研究に関する情報収集を行うことができ、研究の社会的意義や自分の研究の位置づけを理解できる。 ②学会発表や業績報告会に必要な口頭発表技術を身につけることができる。 |
学習教育目標 | |
成績評価方法 | 参加姿勢 :40 輪読・講読 :60 以下に示す項目で判定し、総合成績の60%以上を満たしたものを合格とする。成績評価は大学の定める成績評価基準によって行う。達成目標の60%に達しなかったものを不合格とする。参加姿勢の評価は、資料の準備、輪講中における積極性や学習意欲により行う。輪講・講読評価は、英語力、内容についての理解、発表力、質議応答への対応により評価する。 なお、各項目における判定基準は以下の通り: ・極めて良く理解している:配点の90-100%。 ・良く理解している:配点の80%。 ・理解している:配点の70%(標準)。 ・やや理解にかける:配点の60%。 ・かなり理解にかける:配点の50%。 ・理解していない:0 点。 |
教科書 | |
参考書 | |
履修上の注意 |
授業計画 | 前期 4月 文献紹介1回目準備 ①自分の研究分野に関する英文学術論文を検索し、適切な論文を選択して教員に報告する。 ②論文を熟読して、資料をパワーポイントを用いて作成する。 ③必要に応じて参考文献を調べて読む。 5月上旬 文献紹介1回目 ①パワーポイントでまとめた資料を用いて、学会口頭発表形式で内容を説明する。 ②教員および研究室学生からの質問に対して答える。 ③他の大学院生の発表に対して質問する。 6月 文献紹介2回目準備 1回目と同様に文献を検索して、資料を作成する。 7月上旬 文献紹介 2回目 ①パワーポイントでまとめた資料を用いて、学会口頭発表形式で内容を説明する。 ②教員および研究室学生からの質問に対して答える。 ③他の大学院生の発表に対して質問する。 後期 8~9月 文献紹介3回目準備 1回目と同様に文献を検索して、資料を作成する。 10月上旬 文献紹介3回目 ①パワーポイントでまとめた資料を用いて、学会口頭発表形式で内容を説明する。 ②教員および研究室学生からの質問に対して答える。 ③他の大学院生および卒研生の発表に対して質問する。 11~12月 修士論文用参考文献の検索 修士論文作成に必要な参考文献を検索し、論文作成に備える。 |
注意 |
- 教員: 池上 啓太